✴︎✴︎心地よさをまとってみよう✴︎✴︎
毎日の暮らしに欠かせない服。
みなさんはどうやって選んでいますか?
今着ているものの素材でどのように作られているんだろう?
考えたことはありますか?
綿を種から育て糸にし、紡ぎ、染め、織って布にする…
なんとも長い工程を体験することで、見えてくるもの、感じるものが、自分の意識の変化につながっていく…
そんなプロセスを提供している「くらして」
今回の展示会で、自然素材の着心地のよい夏服・下着を紹介していただきます。
是非、触れて、その心地よさを感じてみて下さい。
=展示販売会内容=
*日本古来の浴衣の反物から作った服
*琉球藍めのもの
*遠州木綿の反物のもんぺ・服
など
【暮らしの手仕事WS】
《①「ひつじの羊毛を使って糸紡ぎ&ミニ織り体験」》
まゆみさんがご自宅で飼われているひつじちゃん達の毛を5月に刈り、自然素材で染め上げた羊毛を使って糸を紡ぎ、紡いだ糸で小さな織りの体験ができます。
ペンダントに、ブローチに、ミニタペストリーに、かわいい作品つくってみませんか?
道具も貸出しいたします。
日時 6/4(金)
時間 10:30〜12:00
参加費 3,800円(税込) 材料費含
《②初女むすびにぴったり”あずま袋”作りWS》
初女むすびがちょうど2個入る大きさのあずま袋。
脱プラ生活!ラップなしでおむすび包めます。
簡単で可愛い刺繍テクニックお教えします。
日時 6/5(土)
時間 10:30〜12:00
参加費 3,800円(税込) 材料費含
【4日間のスケジュール】
◆6/3(木)…12時〜展示販売
◆6/4(金)
*WS「ひつじの羊毛を使って糸紡ぎ&ミニ織り体験」〈10:30〜12:00〉
*展示販売会11: 00-19:00
◆6/5(土)
*WS(初女むすびにぴったり”あずま袋”作りWS」〈10:30-12:00〉
*展示販売会…11:00-19:00
◆6/6(日)
*展示販売会11:00-17:00
【お問合せ&お申込み】
halum@athena.ocn.ne.jp
042-439-9004
【暮らしの手仕事 〜くらして〜 主宰 大和まゆみ 】
神奈川県相模原市(旧藤野町)在住 服飾関係の大学を卒業した後、アパレルメーカーでパタンナーを約10年間勤め流行の最先端を追う日々を送る。
結婚・出産を機に退職。都心で子育てをする中、さまざまな違和感を感じる。
2007年、より暮らしやすい環境を求めて、家族と共に藤野町へ移住。
震災後、沢山の綿の種を受け取ったことがきっかけで、何かの力に動かされるように未経験の畑仕事を始める。何度も挫折しながらも、「モノで満たされなかった欲求がすべて満ち足りた感覚」を得たことにより、自分の手で育て・作ることの重要性に気付く。
2012年、衣を自ら作るワークショップ「手仕事会」を始める。
2015年、暮らしが心地よくなる衣の提案を行う店《くらして》をオープンする。
現在は、1人でも多くの方に「衣類は簡単に自分の手仕事で作ることができる」また「ものを作り上げるプロセスは自分の心を整える」ということを味わってもらうため、衣食住の一番初めである“衣” の自給自足を体験できる活動を行っている。
畑の種まきから織るところまで全てを行う『畑を紡いで織る講座』講師、子供向けワークショップ講師など、丁寧な指導に定評がある。
羊の飼育、羊毛を紡ぐ、染める、織る、編む、仕立てるなど衣に関するあらゆることを実践中。
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